ithイズマリッジのコラム/アクロスティックストーリー:L ラピスラズリ 12月

Facebook インスタグラム SHOP
    • ith表参道
    • ith横浜元町
    • ith吉祥寺
    • ith柏 来店予約

COLUMN

"column"

ジュエリーの話

コラム

アクロスティックストーリー:L ラピスラズリ 12月

特徴・歴史

ラピスラズリは、ラズライト(天藍石)をはじめとする数種類の鉱物から構成される青色の石で、
多くのものは中に黄鉄鉱を含み、金色の小さな斑点が見られます。

その名はラテン語で「石」を意味する「lapis」とアラビアで「青」を意味する「Azul」からなります。

世界でも最も古い宝石のひとつといわれ、ヨーロッパでは、中世まではこの石がサフィアと呼ばれていたそうです。

(サファイアもラテン語で「青」を意味する)。

古くは装飾品としてだけでなく、群青色や空青色をつくる顔料としても用いられていました。

逸話

群青色の空に無数の星がきらめくようなラピスラズリは、夜に旅する者の道しるべを象徴するといわれ、
古代エジプトやメソポタミアでは、冥界を旅する者のお守りとして崇められていたようです。

メソポタミアの神話でも、美と豊穣の女神・イシュタルが、冥界に赴く際に護符として身につけていたといわれています。

エジプトでは「天空と冥界の神・オリシスの石」とされ、普遍的な心理を象徴する最高の力を秘めた護符として、
ミイラや墳墓の副葬品として用いられていました。

中でもツタンカーメンの墓からは、棺や副葬品に使われた、おびただしい量のラピスラズリが発見されています。

有名な黄金のマスクも、目のまわりなどの青い部分はラピスラズリでできています。

 

 

産地


アフガニスタン、タジキスタン、チリ、アメリカ、カナダ、ミャンマー、アンゴラ 等

 

硬度5〜5.5

 

 

(参照文献『天然石・ジュエリー事典』)

ith
Copyright © ith marriage. All Rights Reserved.