ithイズマリッジのコラム/アクロスティックストーリー:S サファイア 9月

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COLUMN

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ジュエリーの話

コラム

S サファイア 9月

特徴・歴史

ルビーと同じコランダム(鋼玉)という鉱物のうち、赤いガイのものは全てサファイアと呼びます。

サファイアにはさまざまな色がありますが、一般的には青色のものを単にサファイアと呼び、その他の色は、
イエローサファイア、グリーンサファイアというように色の名前を頭につけて呼びます。

コランダムは純粋であれば無色の鉱物ですが、クロム(ルビー)や鉄とチタン(サファイア)のように、
不純物が微量に入ることでさまざまな色に変わります。

また、パパラチャ・サファイアと呼ばれるピンクがかったオレンジ色のものは、その希少性から幻の宝石といわれています。

逸話


古代ペルシャでは「大地を支える石」と考えられていたサファイア。
そのきらめく青さから、この世界は巨大なサファイアの上に載っていて、空が青いのはサファイアの色を反映しているからだ、といわれてきました。

また旧約聖書の『出エジプト記』の中では、神がモーゼに授けた十戒の2枚の石版が、サファイアでできていたといわれています。

そのため、サファイアは賢者と聖職者にこそふさわしい石とされ、12世紀以降のヨーロッパでは聖職者の右手には
聖なるシンボルとしてこの石の指輪が輝いているのが常でした。

ルネッサンスが花開いたころのローマ法王シクストゥス4世は、
300カラットもある大きなサファイアの指輪を身につけたまま、埋葬されたといわれています。

 

産地

 

ミャンマー、スリランカ、オーストラリア、インド、カンボジア、アメリカ、タンザニア、中国、ナイジェリア 等

 

硬度9

 

(参照文献『天然石・ジュエリー事典』)

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