ithイズマリッジのコラム/アクロスティックストーリー:O オパール 10月

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ジュエリーの話

コラム

アクロスティックストーリー:O オパール 10月

特徴・歴史

オパールは地殻中のシリカ(人工的につくられたものは、乾燥剤のシリカゲルとして広く知られている)が硬化したもので、
少量の水分を含みます。火山の溶岩中にできるマウンテン・オパールと砂岩中にあるサンドストーン・オパールに大別されます。

また、見る角度によって虹色にきらめく遊色効果(プレー・オブ・カラー)を示すもので、
とくに多彩な色を示すものはプレシャス・オパール、
不透明で遊色効果を示さないものはコモン・オパールと呼ばれています。

コモン・オパールはボッチカラーとも呼ばれ、地色の美しさが特徴です。

逸話

古代ローマ時代、オパールは幸せと希望を象徴する「神の石」として珍重されていました。

博物学者プリニウスの著書『博物誌』の中で紹介されている話に、有名なものがあります。

紀元前1世紀、ローマの元老議員ノニウスは、10㎝もの大きさのオパールがついた指輪を持っていました。

その評判を聞いた将軍アントニウスが、妻クレオパトラにプレゼントしようと、それを譲ってくれるよう頼みましたが、ノニウスは承知しません。

アントニウスは怒り、彼をローマから追放します。

それでも彼はそのオパールだけを持って人知れずローマを去り、その後の彼を知る人はいなかった……というものです。

彼にとってオパールはそれだけ価値のある石だったことがわかる話です。

 

 

産地

 

オーストラリア、メキシコ、ブラジル、インドネシア、アメリカ、ホンジュラス、チェコ、タンザニア、ペルー 等

 

 

硬度5.5〜6.5

 

(参照文献『天然石・ジュエリー事典』)

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