ithイズマリッジのコラム/つくりと素材の話:ジュエリーができるまで

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COLUMN

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つくりと素材の話

コラム

ジュエリーができるまで

①採取

宝石の原石は、主に鉱山と鉱山から流れ出し河川や海岸に堆積された鉱床から採取されます。
南アフリカ共和国やシベリアのダイヤモンド鉱山では、パイプ鉱山と呼ばれる大規模な採掘が行われています。一方で、スリランカやミャンマーなどでは、すべてを人手に頼った素朴な採掘方法や、一部を機械化しただけの小規模な機械採掘が行われている場合もあるようです。

 

パイプ鉱山
地下数十〜数百メートルまでタテ抗を掘り、そこから水平抗道を掘って母岩を爆破し、地底から引き上げ、機械でふるいにかけます。
漂砂鉱床採掘
風化や浸食によって河川に流出し、河川の土手や海岸線、および海底に沿うよう堆積された砂や砂利、粘土層から採掘する方法です。

 

②カット・研磨

近年では、原石ひとつひとつに最適なカッティングをコンピューターで計算することができます。カッティングした後、アソート(等級分け)されます。
選別された原石は、技師によって研磨・カットされます。ファセット(面)の位置や角度が微妙に異なるだけで、宝石の輝きや美しさ、そして価格も大きく変わってくるため、カットには熟練した技術が必要となります。多くの原石は現地で研磨・カットが施されますが、ダイヤモンドは現在、そのほとんどがニューヨーク、アントワープ、テルアビブ、ボンベイの世界4か国のカッティングセンターでカットされています。

 

③買いつけ

バイヤーたちは、研磨されたルース(裸石)や、ときには研磨される前の原石を買いつけ、輸入します。最近では自ら現地に買いつけに赴き、市場より割安で宝石を提供する小売り業者も増えてきました。また、世界一のエメラルド輸出国・コロンビアでいちバイヤーから身を起こし、エメラルド鉱山を経営する“エメラルド王”となった日本人もいます。

 

④クラフト

クラフトとは、デザインを実際の作品に作り上げる作業です。ジュエリーづくりには、デザインに沿った原型の制作からワックスを使用した鋳型づくり、切削、研磨加工、石留めなど、さまざまな工程があり、使用する金属の種類やジュエリーのアイテム別に、細かく分業されていることが多いようです。

 

⑤デザイン

ジュエリー・デザイ ジュエリー・デザイナーは、使う石の特徴なども考慮しながらデザインを考え、緻密なデザイン画を起こします。なかには自分でデザインし、制作、販売まで行うデザイナーもいます。最近ではオーダーメイドのジュエリーも増え、クライアントと相談しながらデザインを決めることも多いようです。

 

⑥ショップの店頭へ

きちんとしたジュエリーショップでは、宝石の基礎やコーディネイト、ジュエリーマナーを学んだジュエリー・コーディネイターが私たちの相談に乗ってくれます。購入の際には、信用のおけるショップで、あらかじめコーディネーターに予算や好みを伝えて選ぶとよいでしょう。購入後も、地金の変形や石に傷がついてしまったときの修理、サイズ直しなどを受けてくれます。

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