2020.04.25 心斎橋

“まる” と “しかく” で個性を表現した結婚指輪

 

 

お好みがよく似たお二人が選んだ指輪は

“同じ模様” で “違う形” でした。

 

 

 

 

 

 

お二人ともが気に入っていた指輪は《槌目 秋》。

うろこ雲を連想する

ぽこぽことした柔らかな槌目模様が特徴です。

 

 

 

 

 

 

男性はコレクション通りの

四角い形(平打ち)がお気に入り。

 

指輪としての存在感も出しながら

槌目模様もしっかりと感じられるデザインです。

 

 

 

 

 

 

女性は、四角い形だとなんとなく着けた時が気になる。

そんなお気持ちを解決すべく、丸い形(甲丸)でお仕立て。

 

中央にはダイヤモンドを1ピース、

星の飾りを施して、お留めしました。

 

 

 

 

 

 

実は、女性の指輪に光るダイヤモンド

双子のかたわれが存在する “ith Diamonds” 。

 

こっそりと男性の指輪の内側にお入れして

よりお二人だけの指輪という証を刻みました。

 

見えない部分でのお揃い感も素敵ですね。

 

 

 

 

 

 

“まったく同じ見た目にはならないけれど

毎日身に着ける指輪は、個性を大切にして選びたい”

 

個人的にですが、

そう思う気持ちは大事にしていただきたいなと思っています。

 

お二人それぞれの気持ちが

楽しく穏やかになるような指輪を

これからもお仕立てしていけたらうれしいです。

 



つくり手 大橋



 

Male:結婚指輪槌目 秋》/K18YG(イエローゴールド

Female:結婚指輪槌目 秋》/K18YG(イエローゴールド

 

 

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