大切な人が望むことはできる限り叶えてあげたい。
どんな場面でもこんな風に思うのは当然ですよね。
女性のリングを選んでいる時、
男性からはこの思いが強く伝わってきました。
どうすればいくつもある気に入ったものを
１つの結婚指輪として完成させられるか。
いっぱい話し合って作り上げたお二人の結婚指輪。
中心には星の飾り彫りが綺麗に見えるよう
少し間隔を開けてダイヤモンドと一緒にお留めしました。
男性は少し変わったものがお好きだと
《ヴィバーチェ》を選ばれました。
鏡面部分とマット部分で二つ使いできるところが
面白いとお気に入りに。
内側には２つのリングを重ねたとき
文字が浮かび上がるようにイニシャルを刻みました。
家族みんなが繋がっているという証として。
完成したリングを見て
思い描いていたデザインになりましたと言ってくださり
とても嬉しく思いました。
結婚式の日から身に着けますとお話をされていたので、
今頃はお手元で馴染んできている頃でしょうか。
リングを見るたび大切な人を思い出す。
お二人にとって結婚指輪が
そんな存在になってくれることを願っております。
つくり手 坂井
Fmale：結婚指輪《エルバ》／K18PG（ピンクゴールド）
