2017.09.11 指輪制作日誌

プロポーズから1年を経て、結婚指輪をお仕立て


植物のモチーフでお仕立てした、つや消しオーダーメイドの婚約指輪




プロポーズのため、アトリエにお越しいただいた男性。

贈る方はこだわりがきっとあるだろうから、とエンゲージリングではなく

ダイヤモンドをプロポーズのために準備したいとお話くださいました。


評価の基準が厳密に決まっているダイヤモンド、

4cと言われるCarat(カラット=重さ)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)、Cut(カット=形状)

それぞれのグレードを慎重に見比べながら選定していただきました。


無事、プロポーズが成功!

お二人でアトリエにいらしていただき、婚約指輪のデザインを考えることに。


もともと植物などのモチーフのあるデザインが好きな女性が、

ベースに選んでくださったのは、ithのリングの中にあるFiore《フィオーレ》。


フィオーレはコレクションデザインの中でも、個性派のエンゲージリング。

V時カーブのフォルムに、大きな葉が重なり合うアンティーク風のお仕立て。


ミルグレインやメレダイヤが少し派手かも、ゴールドとプラチナどちらがいいだろう、など

お二人でたくさん悩み、じっくりと考えた末にデザインを決めました。


出来上がったエンゲージリングは身につける 方の好み通り、

とてもその人らしい趣味のリングが完成しました。



そしてエンゲージのご納品から約1年後、結婚指輪のご相談にいらしてくださいました。

結婚指輪を左手の薬指にするため、エンゲージリングは右手にも着けることができるよう

サイズを直して欲しいとの依頼をいただきました。


ダイヤモンドの選定から、エンゲージリングの制作、結婚指輪のご納品まで1年と少しを経て

先週末が結婚式でした。


ご納品後もリングを通して、お二人と関わることができるのは

つくり手として幸せなことだと感じます。



つくり手 高橋亜結


Male:マリッジリング/Pt900,K22(プラチナ、イエローゴールド)
Female:マリッジリング/Pt900,K22(プラチナ、イエローゴールド)


結婚指輪 Martello uno《マルテロ ウーノ》







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