2021.04.08 表参道

自分らしさを大切にした結婚指輪

ご入籍当日にithに来てくださったお二人。

 

マスクをしていても伝わってくる笑顔と

幸せなオーラに包まれながら、

お二人の指輪選びがスタートしました。

 

 

男性は、ファンタジーの世界の主人公が着けている

ゴールドの指輪に子供の頃から憧れているんです、

とお話ししてくれましたね。

 

木肌をモチーフにした《フォレスタ》の名前と

ナチュラルな質感がお気に入りポイントです。

 

 

ふだんから指輪を着けるという女性。

 

イエローゴールドを着けることが多かったそうですが、

プラチナ婚約指輪を男性にもらってからは

シルバー系も好きなんです、と嬉しそうに教えてくれました。

 

女性のお気に入りは、マットで素朴な質感の《ロチア》。

リングの縁にミル打ちを施して、

アンティークな雰囲気をプラスしました。

 

 

はじめはお揃い感が欲しい、と話していたお二人。

試着を進めていくと、

お好みは近いけれど、まったく同じではないことに気づきました。

 

「どちらかが妥協してお揃いにするよりも、

一生着けるものだからこそ、それぞれが好きなものにしよう」

 

そう決めたお二人は、

自分がずっと愛着を持って着けられる指輪を選びました。

 

 

形や色、表面の模様や太さも違いますが、

同じ空間で一緒に悩みながら、

お互いのことを思い合い、じっくり選んだ指輪です。

 

 

これから先何年経っても、

指輪選びの思い出がお二人の中で輝き続けますように。



つくり手 松井



Male:結婚指輪フォレスタ》/K18YG(イエローゴールド

Female:結婚指輪ロチア》/Pt900(プラチナ)

 

表参道アトリエ

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