2017.07.30 表参道

華やかな光を放つ石“ダイヤモンド”

ダイヤモンドにはその質を表す、“4C”という評価の観点があります。



1つめのCは、カラット。

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

1カラットで0.2g

カラットとはダイヤモンドの重さの単位です。



2つめのCは、カラー。

ダイヤモンドは自然から作られる鉱物なので、不純物により色が付く場合があります。

無色透明のDカラーから黄色味を帯びるZカラーまで、

アルファベットで23等級にわけられています。



3つめのCは、クラリティ。

内包物があるかどうかです。

カラーと同様、不純物やキズが入っている場合があります。

内包物が全くないもの、あっても目立たないもの、目立ってしまうものといった11等級にわけられています。


4つめのCは、カット。

カットは、唯一の人間が手を加えた結果に対する評価観点です

ダイヤモンドを輝かせるためには最適なカットにしなければいけません。

一面でも角度が変わるだけで輝きも変わってくる、とても難しい作業です。

カットの評価は5等級に分けられています。




ダイヤモンドを、大きさ、質、輝きから、なにを一番に選ぶのか。

また、ダイヤモンドをのせるリングのデザインも重要です。


ithでは、実際にダイヤモンドを目で見て選んでいただくことも出来ます。

婚約指輪を探したいけど何から考えたらいいのかわからない。

そんなときはアトリエでじっくり一緒に考えましょう。

なんでも相談してくださいね。




つくり手 櫻井なつみ

表参道アトリエ

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