「色々見てみたいです。」
たくさんのithのリングに興味を持っていただき、
お越しいただきましたね。
お互いの好みを確認しながら、
2日間かけてしっかりとお打ち合わせをいたしました。
「面が大きくって、しっかり角があった方がかっこいい。」
そう言って男性に選ばれたのは、
Luce《ルーチェ》です。
大胆に面を削る《ルーチェ》は、
大きくしっかりとした男性の手元にとても似合っていましたね!
一方、女性に選ばれたのは、Tsutime Haru《槌目 春》。
「この柔らかい凹凸感が好き。」
《ルーチェ》とは違い、
《槌目春》の優しい凹凸と輝く鏡面が、
すらりと綺麗な女性の手元にとても映えていましたね!
結婚指輪を選ぶ中でも、
”お互いに似合っているもの”を譲れない条件とされていました。
ご納品の時お二人の指元に輝く指輪を見て、
とても似合っていると感激したことを今でも覚えています。
またいつか、
お二人らしく身につけられた指輪とお二人に、
お会いできることを楽しみに。
つくり手 髙山