2018.10.29 大宮

ミンサー柄を取り入れた結婚指輪

 

 

おふたりが大好きな沖縄の、
伝統的な模様を取り入れてお仕立てしたリングをご紹介します。

 

 

沖縄の伝統工芸、ミンサー織り。
このミンサー織りで使用される模様は、五つと四つの模様で表現されていて、
「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く」という意味が込められているそうです。

 

今回この模様を、リングの中に閉じ込めました。

 

 

 

 

お二人ともリングの形はお揃いに、波のようにうねる形が特徴のVivace《ヴィバーチェ》をベースにお仕立てしました。

 

流れるような美しいラインが特徴の《ヴィバーチェ》は、海が綺麗な沖縄のイメージにもぴったりですね。

 

 

 

 

メンズリングはつやつやの鏡面仕上げと、マットなヘアライン仕上げで、
メリハリある仕上げになっています。

 

レディースリングはダイヤモンドをあしらって、ちょっぴり華やかでゴージャスな仕上がり。
仕上げはメンズリングとお揃いに、鏡面位上げとヘアライン仕上げとなっています。

 

 

 

 

ミンサー柄をリングのどこに取り入れたかというと、
末長い幸せを決してこぼさぬように、握りしめられるように、
ヘアライン仕上げを施した手のひら側にお入れしています。

 

 

 

 

シンプルな形の中に、二人のこだわりと思いが詰まったリングが完成いたしました。

 

お二人の幸せがいつの世までも末長く、永遠であることをお祈りしています。

 

 



つくり手 多田真梨子



 

 

Male:結婚指輪《ヴィバーチェ》/ Pt900(プラチナ)

Female:結婚指輪《ヴィバーチェ》/ Pt900(プラチナ)

大宮アトリエ

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