2018.02.26 大宮

たっぷりとした優しい形が愛しい、プラチナに槌目模様を施した結婚指輪

槌目でマット加工が好きだという、好みの似ているお二人の、こだわりがたくさん詰まった結婚指輪





何度かアトリエに足を運んでいただいて、じっくりとデザインを考えました。


槌目は面が大きくはっきりしている方が好みということで、槌目の冬を取り入れることに。
マットな加工はネーヴェやメーゼ、ちょっぴり個性的な仕上げがお好きでした。





お二人が選んだネーヴェの仕上げは、使い込んだような独特な風合いと光沢が魅力の仕上げ。
小キズがついても目立ちにくいところも、気兼ねなく身につけられそうで気に入ってくれましたね。


リングの幅はたっぷりと、ころっとしたフォルムが好きなお二人。





コレクションのMartello uno《マルテロウーノ》からインスピレーションを受けて、たっぷりとした地金使いで、丸く優しい形に仕上げました。





内側には記念日刻印しました。
表面の独特なテクスチャとは対照的に、内側はつるりと滑らかな鏡面仕上げです。





表面の槌目の加工と、内側から覗くキラリとした地金が絶妙な、お二人こだわりの形です。



プラチナの白い色とネーヴェのテクスチャ、槌目とが本当にぴったりで、想像以上に素敵なものに仕上げて頂きました!』


嬉しいメッセージをいただき、私も本当に幸せです。


結婚式まではリングをつけるのはお預けだという二人。
春の挙式が今から待ち遠しいですね。


二人の心に残る、素敵な結婚式になりますように!





つくり手 多田真梨子



Male:マリッジリング/Pt900
Female:マリッジリング/Pt900
Order made

大宮アトリエ

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