2018.01.14 大宮

強弱のある彫り模様を施した結婚指輪



槌目模様が気になり来店してくれたお二人。


色々なリングを試着していくと、

Pioggia《ピオージャ》の彫りを気に入ってくれました。


「写真で見ていた時は好きだと思わなかったのに、

着けてみると変わりますね。」と、仰っていましたね。





《ピオージャ》は縦の彫り模様が印象的なリングです。

よく見てみると彫りにはそれぞれ強弱がつけられており、

細やかなその仕上がりに繊細さを感じられます。


お二人は、リング側面の仕上がりにもこだわりました。


つや消しにして彫り模様と雰囲気を合わせるか、

光沢にしてメリハリをつけるか、

サンプルリングを何度も見比べながらお話していきました。





そしてお二人が選ばれたのは鏡面仕上げ。

表面のクラフト感とは真逆の仕上がりにすることで、

結婚指輪らしさを大切にしています。





内側には記念日と、サファイアを揃えて留めました。

濃いブルーが地金の色味に映えて、

どことなくアンティークな雰囲気に。





「信頼と誠実」という意味合いがあるサファイア。

お二人にぴったりな言葉だと思っております。


特別なリングと共にお二人が、

これからも末永くお幸せでありますように。



つくり手/平島 郁美



Male:マリッジリング/K18YG(イエローゴールド

Female:マリッジリング/K18YG(イエローゴールド)


Pioggia《ピオージャ》

大宮アトリエ

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