2020.10.29

ミルグレインをお入れした結婚指輪

縁に丸い粒を施している、ミルグレインという装飾を施している、
こちらの指輪は《ミルグレイン》という名前です。





ミルグレインは、19世紀のイギリスやフランスの、
アンティークジュエリーによく見られる伝統的なデザインで、
指輪に小さな丸い玉を連続して入れる装飾です。
指輪に同じ間隔や大きさで装飾を入れなければならないため、
職人の腕が求められる温かみのあるデザインです。





ミルグレインは、ラテン語で《千の粒》という意味です。
「千」には、永遠・長寿・子宝などの意味があり、
縁起のいい言葉として知られています。
またダイヤモンドがなくても、
ミルグレインが反射することによって輝きが出るのも特徴です。





男性が着けると落ち着いた印象に、
女性が着けると可愛らしい印象になります。
ミルグレインを施す指輪によっても印象が変わります。


ithでは、ご紹介した指輪の以外にも、
ミルグレインを施している指輪があったり、
他の指輪に施すことも可能です。


ぜひアトリエで実際にご覧になってみてくださいね。
アトリエ一同、心よりお待ちしております。


つくり手 高野

柏アトリエ

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