2021.03.21 銀座

好きなデザイン2つを組み合わせたお気に入りの結婚指輪

「キラキラしていて、とっても綺麗!」

 

ご納品のときに、

お二人がおっしゃってくれた言葉です。

 

銀座でたくさんブランドを、

見回っていたというお二人。

 

ithで結婚指輪を制作しようと

決めた理由は、

「気に入ったデザインデザイン

組み合わせられることに感動した。」と、

後日教えてくださいましたね。

お二人がまず気に入ったデザインは、

カンタービレ》。

 

ストレートな形で身に着けやすいこと、

手元がすっきり見える形がお気に入りでした。

 

女性は「ダイヤモンドが、

より輝いて見えるようにしたい。」と、

鏡面仕上げで指輪の表面をお仕立て。

 

プラチナの白いシルバーの色味が、

ダイヤモンドの輝きを

より一層引き立たせてくれます。

 

 

 

男性は指輪のご試着の中で気になった、

メーゼ》のつや消しを取り入れました。

 

“メーゼ”は職人が手作業で、

1本1本線を格子状にいれていく

つや消しの加工です。

 

さらりとしたつや消しの中に

鏡面のきらりとした輝きが加わり、

まるでサテンのような

優しい雰囲気を感じさせます。

 

 

 

 

内側の刻印には、

お二人の記念日とイニシャルを。

 

そして女性の指輪には、

“ブルーダイヤモンド”を留めました。

 

“幸せを呼び込む石”とも言われている、

ブルーダイヤモンド

 

 

 

 

女性の指輪のみにお留めしたのは、

サムシングブルーの意味も込めて。

 

サムシングブルーは、

花嫁が結婚式当日に身に着けると、

幸せになれるともいわれている

“サムシングフォー”の中のひとつです。

 

サムシングブルーは、

聖母マリアを意味しているとも

いわれています。

 

そのため、花嫁の清らかさを守るために、

人目につかないところに身に着けるといいと

されているそうです。

 

 

 

 

その意味合いをお話しし、

とても気に入ってくださった女性。

 

内側に文字だけではなく、

お気に入りの宝石も留めることで、

お守りのような存在に

なってくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

“歌うように、表情豊かに”

 

そういった意味を持つ

音楽表記からお名前をとった、

《カンタービレ》。

 

これからスタートする

お二人のご結婚生活も、

笑顔が絶えない表情豊かな日々と

なりますように。

 

末永いお幸せを祈っています。

 

 



つくり手 / 平島 



Male:結婚指輪カンタービレ》/Pt900(プラチナ)

Female:結婚指輪カンタービレ》/Pt900(プラチナ)

銀座アトリエ

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