2019.06.24 銀座

気取らないラフさの中に優しい温もりを残したマリッジリング

 

 

毎日の日常にスッと馴染んでくれるような、

お手元を明るく優しげに包み込むマリッジリング。

 

お二人は初めから「このリングが良い」と、お好みが決まっていました。

 

まっすぐにのびる平たい形に、

手作業で、1本1本しっかりと彫り模様をいれたリングが、

「ホームページで見た時から気になっている」と教えてくれましたね。

 

そんなお二人を、魅了したリングの名前は《ピオージャ》

地金には、肌馴染みがいいイエローゴールドを選んでいます。

 

 

 

 

レディースリングは、

もともと四角い爪でダイヤモンドを留めていましたが、

日常使いを1番に考えた女性は、

四角いカットのダイヤモンドを、

リングの中に埋め込んで、石留めをすることに。

 

爪が引っかかることがなく、

毎日リングとの生活を楽しめるよう工夫しました。

 

 

 

 

そして男性、女性それぞれ、

側面の仕上げでお互いの個性を取り入れています。

 

男性には、線をクルクルとランダムに描いた、

カジュアルな雰囲気を感じるつや消しを。

 

女性はシンプルに、磨き上げた鏡面仕上げで、

表面の彫り模様とのメリハリをつけました。

 

 

 

 

そして内側には、お二人だけのリングである証として、

お名前と日付を打刻しています。

 

 

 

 

ご納品の時には、リングとのご対面をとても喜んでくださり、

「素敵なリングができた」と、

満面の笑顔と共におしゃってくださったことが、今も心に残っています。

 

気取らないラフさの中に、

優しい温もりを感じる結婚指輪が、

お二人の雰囲気にピッタリでした。

 

これからリングと共に過ごす毎日を、

お二人らしく楽しんでくださいね。

 



つくり手 / 平島



 

銀座アトリエ

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