2018.08.25 銀座

印をつけるという意味が込められた結婚指輪

 

 

初めは、槌目の手仕事感があるリングを、

着けてみたいと思いご来店してくださったお二人。

 

ですが、最後に選んだ形は、

結婚指輪らしい雰囲気、そして形にこだわったリングでしたね。

 

色々なリングを試着してみると、

初めはないほうがいいと思っていたダイヤモンドも、

「やっぱり着けたい」と、ご希望が変わっていきました。

 

 

 

 

お二人が選んだリングはMarcato《マルカート》。

 

ゆるくカーブをかけ、

正面に1面、切り返しのアクセントをつけています。

 

 

 

 

男性はツヤツヤと輝く鏡面でリング全体を仕立て、

女性は正面に大きさを変えたダイヤモンドを9石、

流れるように留めました。

 

リング幅はお二人とも細めで仕立てることで、

毎日でも着け続けやすいリングになりましたね。

 

 

 

 

《マルカート》はイタリア語で、

「印をつけた」という意味合いがあります。

 

お二人の左手に輝く印も、

これからの絆を強める証となりますように。

 

また、お会いできることを楽しみにしています。



つくり手 / 平島 郁美



 

Male:結婚指輪マルカート》/Pt900(プラチナ

Female:結婚指輪マルカート》/Pt900(プラチナ)

 

銀座アトリエ

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