2018.06.22 銀座

お互いの好みに寄り添った一つだけの結婚指輪

 

 

クラフト感があるリングをお好みな男性と、

ナチュラルで結婚指輪らしいリングがお好みの女性。

 

それぞれ違うお好みをどう組み合わせたら、

お二人で納得ができるリングになるのか、

たくさんのお時間をかけて話し合いましたね。

 

 

 

 

男性はTsurhime Kunpu《槌目 薫風》という、

たくさんの面が集まった、多面体のリングがお好み。

 

一つ一つ手打ちで打ちながら、模様を入れていく《槌目薫風》。

槌目模様の全体的な雰囲気に、とてもこだわりました。

 

槌目のリングを見比べながら、

ご自分の好みの槌目で仕立てています。

 

 

 

 

女性のリングは、

Arpeggio due《アルぺージオ ドゥーエ》。

 

お好みのイエローゴールドの地金と、

男性と同じプラチナの地金で仕立てました。

 

リング正面にはダイヤモンドを3石、

寄り添い合うように留めています。

 

 

 

 

 

 

形はそれぞれのお気に入りを選びましたが、

同じプラチナの地金を、同じつや消しで仕立てることで、

まるっとお揃いじゃないからこそ感じられる統一感に、

お二人はこだわりました。

 

 

 

 

 

ナチュラルさとオシャレさを楽しめる、

お二人だけの特別なリングとなりましたね。

 

お二人の幸せの側に、

ithのリングが共にあることを嬉しく思います。

 

これからの末永いお幸せを祈っています。

 



つくり手 / 平島 郁美



 

 

Male:結婚指輪槌目薫風》/Pt900(プラチナ

Female:結婚指輪《アルぺージオ ドゥーエ》/Pt900、K18YG(プラチナイエローゴールド)

 

 

銀座アトリエ

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